厄年の始まりと終わりはいつ?厄払いはいつどこに行くと良い?
2017/03/14
自分の厄年はいつなのか?
気になりますが、意外と曖昧なまま過ごしていますよね。
自分が厄年なのかどうか気になるなら、この機会に確認しておきましょう。
もし、あなたが厄年にかかる年齢で、厄除けをしないとなんだかスッキリしないというなら、ぜひ参考にしてみてください。
厄年の始まりと終わりはいつ?
厄年は、男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳です。
そのうちの、男性の42歳と女性の33歳は大厄と言われます。
また、それぞれの厄年の前後1年間は、前厄、後厄とされており、本厄と同様に注意すべき時期と言われています。
更に、地域や宗派などによっては61歳の還暦は、男女共通で厄年とする場合もあるようです。
では、厄年の始まりはいつからなのでしょう?
厄年の年齢は、満年齢ではなく数え年が用いられます。
数え年とは、お母さんのお腹にいた期間も誕生と考えられ、生まれたその時を1歳と数える数え方をいいます。
誕生日ではなく年が改まると全員が1つ年を取るという風に考えますので、誕生日になる自分の年齢に1歳足した年齢を指します。
では厄年の始まりは、自分の誕生日かな?と思いますよね。
厄年の始まりには、地域や神社によって考え方が異なります。
大きくは以下の3通りの考え方があります。
1.新暦の元旦に年をとる。
2.旧暦の元旦に年をとる。
3.立春の日に年をとる。
近年は、新暦の元旦(1月1日)に年をとるという考え方と、旧暦の元旦(立春の翌日)に年をとるという考え方のどちらかのようです。
上記の考え方の違いから、参考にする資料によって異なります。
特に、早生まれの方の数え方などは、解りにくいです。
正確な始まりを知る為には、さまざまなHPで調べられるツールなどもありますので、参考にしてみましょう。
厄年の厄払いはいつ行く?
厄払いはいつ行くのが良いのでしょう?
特にいつという決まりはありません。
上記の厄年の始まりの考え方に基づいて、新暦のお正月に行う人や、節分に行う人、または、その新暦のお正月から節分までの間に行う人が多いようです。
その為、非常に混み合います。
現在ではいつでも祈祷を受け付けている神社や寺院が多いです。
ご自分の誕生日やカレンダーで日が良い日などを選んで行うのも良いと思います。
厄年の厄払いはどこでするべき?
厄払いをしてもらう神社・寺院はどこが良いでしょう。
ご自分が生まれ育った地域の神社や、現在住んでいる地域の神社が良いと思います。
先祖代々、その土地で人生の節目節目の儀礼事を行ってきた神社には、日頃から地域の人々を見守っておられる氏神様がいます。
自分と縁が深く、日頃から身近にある氏神様が祀られている神社を選ぶことが最適だと思います。
また、前厄・本厄・後厄と3年通して祈祷に行くことをお考えなら、尚の事、住んでいる地域に近い神社や寺院が行きやすいと思います。
ただ、近年は宮司が常駐していないなど、祈願を受け入れる体制が整っていないところもあります。
その場合は、その他の各地の神社や寺院に行かれても良いと思います。
厄払いをしに行く際は、事前に電話やHPなどで予約が必要かどうかなどの確認をすると良いでしょう。
また、厄払いをしてもらう神社や寺院によって、厄年の始まりが異なりますので、その点も事前に確認することをお勧めします。
我が家でも、早生まれの主人の厄払いに行ったところ、1年前だったということがありましたので、ご注意くださいね。
まとめ
厄年は、人生の節目の時期や、身体的に変調が訪れる時期と重なると言われています。
ご自分の厄年を知り、日々の生活の変化に備えることが大切だと思います。
その上で、必要と感じるなら厄払いに行かれるのが良いと思います。
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→ 厄年の厄払いするべき?いつどこでする?やり方は?子連れOK?
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